「反日謝罪男と捏造メディア」の正体を読んで思った事。

「WiLL」6月号で大高未貴さんと高山正之さんの対談で大高未貴さんが書いた「反日謝罪男と捏造メディアの正体」の事が書いてあったので面白そうだと思ったので買って読んでみました。

どちらも読んで思った事はプロパガンダを仕掛けられるといかに周りの国に敵にさせられて自国を弱体化させられてしまうか…でした。

例えば、スペインが中南米を侵略していた時代、大帝国を築いていた時にイギリス、オランダ、フランスなどがどうやってスペインを追い落とせるかを考え以前にスペイン人の宣教師「ラス.カサス」が書いたスペインが侵略した現地の原住民に対して非道残虐な行為をしていると告発した事に目を付け「スペイン人は唾棄すべき残虐な国民だ」と宣伝されスペイン人は落ち込みスペインを段々と衰退させました。

「反日謝罪男(女)と捏造メディア」は自分達は他の日本人とは違う良心的な日本人なんだと思いたいのでしょう。

反日国にとっては実に利用し甲斐がある男達(女達)とメディアですよね。

捏造メディア(朝日、毎日、共同、NHK等々)はこのコロナで大変な時期に安倍政権の元に一致団結しなければならないのに「桜を見る会」だの「昭恵夫人の花見疑惑」や「モリ.カケ」、「役人の自殺問題」などのニュースを大々的にやり足を引っ張るような事ばかりします。

大高未貴さんの本を読んでいて、ふと、かなり前に読んだ山本七平さんの著書「日本人とユダヤ人」を思い出しました。この本の中で山本七平さんは「朝鮮戦争は日本の資本家が儲かる為に企んだものであるという事を平気で言う進歩的文化人がいるが、なんと無神経な人よ、世間知らずのお坊ちゃんよ、日本人自身が認めるとどうなるか、その言葉があなた自身の子供をアウシュビッツに送らないと保証できないのに」と書いてありました。そのに通りだと思います。

「反日謝罪男(女)や捏造メディア」は日本を貶めて弱体化させ日本が滅びても構わないと考えているのでしょうか。自分達は謝罪をして正義の味方だと自己満足しているのでしょうけど。これから日本を担っていく子孫達の事は全然考えていない。

私は日本ほど、すごい国はないと思ってますし日本ほど素晴らしい歴史を持った誇らしい国はないと思ってます。

自分達が謝罪する事によって噓のプロパガンダを流されてどれほど国益を失うか、どれほど苦しむ結果になるか本当に「反日謝罪男(女)と捏造メディア」には自国民の子供達や孫達の将来の事を真剣に考えてほしいと思います。(葉)