文科省教科書調査官との「公開討論会」の件

つくる会のHPで告知されていた7月4日の「公開討論会」は案の定、調査官の出席拒否により延期の通知となりました。代わって6月25日に文科省「不正検定!」糾弾集会に変更となりました。自由社の新しい歴史教科書が自治体レベルで採択されるのは高い目標ですが、少なくとも選択の対象から除外されることを文科省に継続して正していくことはとても大切なことと思います。

また、つくる会と文科省との質疑応答は以下のURLからアクセスできますが、不合格を出した文科省とすれば真摯に答えることは期待できないものの、いろんな場面場面で文科省に疑問を呈することも大事でしょう。文科省に調査官の選定の透明性・経過をメール等で求めることも一考かと思います。http://www.tsukurukai.com/fusei/index.html#200621

(修)