「ベルギーのコンゴ民主共和国での植民地への謝罪」について考えた事。

6月30日にネットでベルギーのフイリップ国王が60年ぶりにコンゴ民主共和国に対してベルギーの植民地支配下で受けた被害について「深い遺憾」を表明した。と出ていました。

ベルギーのレオポルド2世はイギリスやフランス、オランダなどが植民地で国の財政が潤っているので大変羨ましく思い何処か植民地を手に入れる事を熱望してました。そこで日本にも目を付け側近に「何処か植民地が欲しいのう、日本はどうだろう?日本が欲しいのう。」と側近に言うと側近はもう一つ候補になっていたコンゴの事を薦め「日本はちと難しかろうと思います。でもコンゴなら大丈夫でしょう」と言ったのでコンゴが植民地になる事が決まったとか。(ベルギーが日本を植民地に欲しがったのは本に書いてあったので、ネットではなく)

ベルギーのコンゴでの統治は酷くゴムや象牙を出来るだけ多く取り立てる為に現地人に重労働を課して虐待しノルマを果たさないと手足を切断したりしました。ベルギーの統治が始まって25年間でコンゴの人口は3分の1に減ってしまったそうです。

日本も明治維新や明治政府の富国強兵政策がなければ何処かの国の植民地になりコンゴと同じ目にあっていたかもしれませんね。

欧米の植民地の統治方法は何処も酷いものでしたが日本は自国と同じ様にしましたよね。病院や学校を造り、衛生状態を良くしインフラを整備し人口は増え寿命は伸び近代化に本当に貢献したと思います。

欧米の植民地は搾取するだけでしたが日本は寧ろ持ち出しが多く返って日本のほうが苦労してしまったような気がします。

台湾の人達は日本に今でも感謝していてくれて嬉しいですが韓国(北朝鮮も)は勝手に歴史を塗り替えて恨んでいるのは本当に残念ですし今からでも真実の歴史を直視して戦後もどんなに日本が経済的にも協力してきたか考えてもらいたいものです。

もし韓国が日本でなくて欧米の白人達の植民地になってたなら、どんな目にあっていたか本当に真実の歴史を直視してよく考えてほしいと思います。(葉)