道義の元は教育にあり

2月11日は建国記念の日。

その日、千葉市の「建国記念の日を祝う千葉県民の集い」に実行委員として参加してきました。

第1部の式典に続き、第2部の記念講演ではケント・ギルバートさんの「日本覚醒、素晴らしい国、日本に告ぐ」のお話がありました。500人を超す聴衆が聞き入っていました。

その時のプログラムに「日本建国の理想を讃える辞」が書かれていました。そこには神武天皇が次の三つの精神を国の理想として宣言なさったことが書かれています。

一、民主立国

国民こそ国の宝であり、その国民の幸福を実現することを政治の基本とする。

二、道義立国

国をを治める権限は神から授かった神聖なものであって、道義によって国を治めること。

道義の元は教育にあり、正直な心を養うことをその基本とする

三、連邦構想実現

各地域の国が、それぞれの独自性を保ちつつ、共存する世界を実現する。

 

これが初代天皇、「神武天皇」が掲げられた理想です。素晴らしいではありませんか。

いまから2679年も前に、このような国の理想を掲げられたのです。

そんな素晴らしい国にいま生きられることを素直に喜びましょう。

そしてその精神を我々も実現する努力をし、次代の人たちに繋いでいきましょう(仁)。