教育の恐ろしさ

自由社の教科書が検定不合格となりました。 あの学び舎の教科書が合格です。 あの教科書は共産党系の人間が作った教科書だと言われます。   そういえば共産党の志賀義雄が1952年に語った言葉があります。 「何も武装闘争などする必要はない。共産党が作った教科書で社会主義革命を信奉する日教組の教師が、みっちり反日教育を施せば30~40年後にその青少年が日本 続きを読む…

不正検定への意見広告に参加を!

今日の産経新聞に文科省の不正検定に対する意見広告が載っていました。ぜひ参加して我々の意見表示をしましょう(仁)。 広告主催者は「文科省『不正検定』を正す会。代表:加瀬英明。   意見広告企画の詳細:★4月28日産経新聞掲載。 本広告の内容に賛同し1口1万円の寄付をした意見広告参加者のお名前(イニシャルも可)をすべて紙面に掲載し、次の2冊の著書を贈呈 続きを読む…

教科書検定「不正だ!」

教科書検定「不正だ!」。つくる会が抗議声明。 今日(3月26日)の産経新聞によると、《来年度から使用される中学校の教科書検定で、自由社の歴史教科書が不合格になったことを受け、「新しい教科書を作る会」(高池勝彦会長)は25日、「特定の教科書を落とすために行われた不正な検定だ」とする抗議声明を発表した》とあった(仁)。   《声明では、同教科書につけら 続きを読む…

中学校教科書検定結果公表

文科省は24日、令和3年度から中学校で使われる教科書の検定結果を公表した。 今回の検定では、「自由社」の歴史教科書が”一発不合格”となり、一方自虐色が強い「学び舎」の教科書は合格した。 平成16年度以降使われなくなっていた「従軍慰安婦」の呼称が復活するなど一部で自虐色が強まる傾向がみられた。 なぜあのように自虐色の強い「学び舎」教科書が合格し、「自由社」の教 続きを読む…

新型肺炎(コロナ)について思うこと。

衰える事無く感染を世界中に広がっている新型コロナウイルスですが考えてみれば中世ヨーロッパの時代、人口の三分の一が犠牲になってしまった恐ろしいペスト菌の発生源も中国でした。 ペストはシルクロードから西ヨーロッパに伝わりさらにアフリカ大陸へ広がったようです。1347年シチリアに着いた船がペスト菌の感染者がいて瞬く間に欧州人人口の三分の一の命を奪いました。ペストは 続きを読む…

皆さん!力を貸してください(6)一学級当たりの子供の数を増やせ

川内先生の教育改革論第6弾。またまた通説に反するご意見。しかし納得するものがあります(仁)。 6.一学級当たりの子供の数を増やせ  前回、子供には敵を執拗に攻撃する本能があることを書きました。  鳥や猿など、相手を一撃で倒す武器を持たない生き物は、闘いに勝っても闘争本能を抑制するがDNAに組み込まれていないので、これらの生き物を狭い檻で飼育すると、強者は逃げ 続きを読む…

初めて国旗を掲げた時

私が国旗を掲げるようになったのは何年前からでしょう。 もう年なのであまり覚えていません。 ただ今でも覚えていることがあります。 意を決して初めて掲げようとしたときに家内と娘から「お父さん、恥ずかしいから止めて」と言われたことです。 でも掲げました。自分でもなにか恥ずかしいような気分でした。 あれから20年前?30年前? うちの家内は、今では国旗掲揚をうっかり 続きを読む…

皆さん、力を貸してください!(5)子供には敵を執拗に攻撃しようとする本能がある

川内先生のお話第5弾です。この話はちょっと驚愕の内容ですが、動物行動学的な観点から納得するものがあります(仁)。 5、子供には敵を執拗に攻撃しようとする本能がある                     川内時男(元徳島県中学校校長) 「教育には科学が必要」と私は言っていますが、ではどんな科学が必要なのでしょう。私は一番にあげたいのは動物行動学です。それほど 続きを読む…

皆さん、力を貸してください!(4)~子供に対する幻想は最も危険!~

川内先生の教育のお話の第4回をお送りします。 子供に対して「天使のような」「純粋無垢な」という幻想を持って教育しようとするのは危険といわれます。どういうことなのでしょう(仁)。   4、子供に対する幻想は最も危険!   陰湿ないじめによる子供の自殺のニュースを目にするたび、多くの人は「天使のように純真無垢な子供が、なぜこんなひどいことをす 続きを読む…

日教組の組織率、最低に。

昨年10月1日現在の日教組の組織率が前の年より0.9㌽減の21.7%で、過去最低となったことが分かった(文科省の調査)。 昭和52年以降、43年連続で低下しているという。 組織率がこれだけ低下したからさぞかし教育環境が改善されたのではないかと思いたいところだが、どっこい彼らの声は一般の教員の声の何倍も大きく圧力的なため彼らの声が通ってしまうそうだ。 それに訳 続きを読む…