「教科書採択の暑い夏」なるタイトルで「百人の会」に投稿された浅田五郎氏の メールを転載させて頂きます。 これによるとこの8月末に中学校の教科書が決定することになっているとのこと。 うーん、ちょっと遅きに失したか。 「今回、長崎市教育長は、横浜市の元教育委員長の経歴に似た優秀な教育長が 長崎市で誕生している。」とのこと。心から応援致します(仁)。 《《《Subject: 浅田五郎fB 「教科書採択の暑い夏」 この夏、中学校の教科書が8月末までに決定する事になっており関係者は夏休み 返上で子供たちのために頑張っていることでしょう。 『横浜市が「つくる会」系を選んだ理由 教科書採択の教科書採択の"暑い夏"』 この本の著者は、横浜市元教育委員長今田忠彦氏です。 この著者は、横浜市の職員として採用され、秘書課長、財政部長、総務局長を 歴任した方で退職後、横浜市教育委員を務め、18年から27年まで教育委員長を 務めた方です。 まえがきで、ハマの教育委員14年で考えたこと、として このような人間が、なぜ数多い教育課題のなかから中学校の社会科、歴史・ 公民の教科書採択に焦点を絞り、勇を鼓して本を書こうと思ったのか。
いまの日本では、"自分の国に誇りを持てない若者"がますます増えており、 その理由の一つに「戦後の歴史教育」が大きく影響していると言われている。 自虐史観の強い教科書で学び続ければ、若者が自国に対する"誇りや愛着"を 感じる割合が他国の若者に比して、極めて低い状況になるのは必然だ。 今回長崎市教育長は、横浜市の元教育委員長の経歴に似た優秀な教育長が 長崎市で誕生しているのです。 あとは長崎市の教育委員が下から上がってきた採択された教科書を教育委員会 を今年は自虐史観から解放された真っ当な教科書を長崎市教育委員会の諸先生が 横浜並みの教科書の採択が出来るのか期待しています。 教科書採択は、原則4年に1回、文字通り8月の暑い夏の盛りに行われる。 新しい令和の時代長崎市教育委員会の諸先生の矜持に期待いたします。》》》