「不正検定」事件の主任教科書調査官は「北朝鮮スパイ」だった!
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7月23日に発売された徳間書店発行の週刊誌『アサヒ芸能』7月30日号は、『新しい歴史教科書』を「一発不合格」にした文科省の主任教科書調査官(歴史担当)が、「北朝鮮スパイ」だったことを報じた。3ページ建ての記事の概略は次の通り。
北朝鮮を批判する何百万枚ものビラを風船で飛ばして撒いたことで知られる脱北者団体「自由北韓運動連合」は、2011年以来、北の工作員としばしば紛争を繰り返してきた。韓国政府は北へのビラ撒きを取り締まるためにソウルにある同団体を強制捜査したところ、押収物の中から、北の工作員が所持していた殺人用の道具とともに「北朝鮮のスパイリスト」が見つかった。韓国の情報機関・国家情報院はアメリカのカウンターパートに当たるCIAに情報を提供し、CIAから日本の公安関係者に中味が伝えられた。
その「スパイリスト」の中に登場する「X氏」は、「筑波大学を卒業後、同大学助手を経て、韓国・霊山大学の講師に就任。この時、韓国内で活動する北朝鮮工作員に『スカウト』されたという。その後、X氏は日本に戻り、都内の大学の講師に。中国流の共産主義・毛沢東思想を称揚する著作も出版している」。X氏は後に文科省の教科書調査官に就任した。
ここでは匿名になっているが、この記述から、「X氏」は歴史担当の主任教科書調査官・中前吾郎氏であることが即座に確定する。つまり、記事も述べている通り、中前氏は北朝鮮のスパイの身分を隠して文科省に潜り込み、情報工作の一環として「つくる会」の教科書を「一発不合格」にしたということになる。もちろん、「従軍慰安婦」の記述の復活や、「南京事件」についての怪しげな証言を教科書として合格させたことも工作活動の一環であったことになる。
そればかりではない。記事は公安関係者の話として次のように書いている。
「Xは日本に帰国後、別の工作員グループに所属し、活動していると見られている。そのグループは、かつてはオウム事件などに関与し、日本転覆を図ったことがある。現在は沖縄の基地問題などに関わる一方、各省庁にネットワークを築くなどしている。今回の件は文部科学省内のネットワークが動いたと見られており、Xはその実行者役だ。目的は日本の負の歴史、植民地や戦地での蛮行などを子供たちに刷り込むようなことを通じて反日思想へといざなおうとすること。Xがやっているのは、まさにそうした情報工作だ」。
以上が記事の概要である。詳しくは発売中の『アサヒ芸能』誌の記事をお読みいただきたい。「つくる会」の公開質問状に対し、萩生田文科大臣は、「学術的・専門的審議」の結果であるとして一切の判断を拒否した。しかし、ことがこのような展開になれば、もはやその言い逃れは通らない。また、検定審議会の委員の中にも「文科省ネットワーク」に属する人物がいるに違いなく、今後、真相の究明と責任が問われることになる。(7.24)
藤岡信勝 Fujioka Nobukatsu 090-2324-5056
以上が藤岡氏より配信された情報です。
我が国はここまで落ちぶれてしまいました。国土は中共の意のままに蚕食され、尖閣、沖縄は古来より中共の領土と言われても反論の一つもできず、多くの同胞が長く拉致されていても関心はうすく、この武漢肺炎で廃業を止むなくされた老舗旅館・ホテルが中共の手によって売買されていても関心を持たず、国民、国家の基本である国土・領土、生命、財産の保持に無関心な国家の成れの果てなどは知れたものでしょう。
とは言うものの、何としても我々が受け継いだこの優れた我が国を守り通して、次代を継ぐ世代に本来の姿で我が国を手渡すことが我々世代に課せられた責務と心得ております。
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