憲法改正・自衛隊明記、そもそも国民は賛成?反対?

さて、国民は自衛隊や憲法についてどう考えているのでしょうか?

新聞各社の世論調査結果(4~5月、調査・公表)を見てみましょう。

○自衛隊明記:

朝日    賛成55        反対34

毎日    賛成58(昨年51)  反対26(30)

共同    賛成67        反対30

読売    賛成58(55)    反対37(38)

 

○憲法改正総体:

朝日    賛成56(45)   反対37(44)  <賛成は過去十年で最多>

読売    賛成60(56)   反対38(40)  <過去8年で最多>

 

○防衛力強化、敵基地攻撃能力:

朝日 「敵基地攻撃」  賛成44(4年前33)   反対49(同60)

「防衛力強化」  賛成64(賛成・どちらかと言えば計)  反対10(計)

日経 「防衛費GDP2%超」  賛成55       反対33

読売 「敵基地攻撃」     賛成63       反対34

○今後の憲法論議

朝日 「国会での改憲論議急げ」 賛成40(2年前22)   反対54(同72)

共同 「国会での改憲論議急げ」 賛成50          反対49

日経 「各党は改憲の具体的な議論を」 賛成72         反対21

読売 「国会での議論、各党が改正案を持ち寄って」45  「改憲を前提とせず」52

「各党は憲法論議を活発に」   72      反対25

(この集計は日本政策研究センターが纏めたものを転載させていただきました)

 

上記をみると国民は改憲論議、改憲そのものに賛成しています。ならば後は国会で話を進めてもらうしかありません。そこで我々が出来ることは?

 

自民党員の方はどんどん議員にメール・電話をしてください。

党員でなくても議員のメールや電話は分かりますので声を上げてください。

とにかく急ぐのです。中国はもうすぐそこに来ています(仁)。