=「つくる会」創立25周年記念集会での参議院議員山田宏氏の基調講演から=
杉並区長時代教育委員を変えて行こうとしたとき、途中で抵抗勢力が気づき、
議会のたびに抵抗勢力に「歴史認識を問う」と聞かれた。
しかし、それ以前の落選時代に「何故政治家をやるのか」を考え、父親の教え、
「英霊の心を忘れるな」の言葉のもと、猛勉強をしたのが役に立ったという。
特に近代史。中村粲氏の「大東亜戦争への道」を何十回も読んだという。
首長が抵抗勢力と戦うには正しい歴史認識を持つことが重要である。
自分だけでは頑張れない。正しい歴史教科書を読むことで過去への感謝が出来、
将来への責任感が持てるようになるという。
私は中村粲氏の「大東亜戦争への道」を一度読んだことがあるが、改めてもう一度
読んでみることにした(仁)。
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