「敵は内側にあり?」

以前、会報で映画の「トロイの木馬」の事を書いた事がありますが。「トロイの木馬」は元々はギリシャ神話なのですが。ギリシャ王国の王妃をトロイの王子が恋をして自国に拐ってしまってことから戦争になりますがトロイ軍は勇敢に戦い高い城壁もあり中々攻め滅ぼす事が出来なかったたのでギリシャ軍は引き揚げた振りをして隠れ、巨大な木馬を置いてゆきます。トロイの人々は降伏の印としてギリシャ側が置いていったのだろうと思い込んで城壁を開けて木馬を中に入れてしまいます。

でも木馬の中は多数のギリシャ軍兵士が隠れていて勝ったと浮かれていて散々と酔っぱらっていたトロイ側の民衆が寝込んだ後にギリシャ軍兵士がトロイの木馬から出てきて内側から城壁を開けてギリシャ軍を入れてトロイの人々に襲い掛かり国中に火も付けられてトロイ国は完全に滅んでしまいます。

この神話は今の日本にとって学ぶべき事が多いと思います。

先ずは日本の国会議員は帰化議員が多い事。勿論、帰化議員であっても日本の為に一生懸命にやっていただけるのであればいいのですが。「選択制夫婦別姓」を推進する議員達を見れば日本の為でない事がよくわかりますね。(推進する議員の全員が帰化議員ってわけではないですが)

「選択制夫婦別姓」の本当の狙いは「戸籍廃止」なのでしょうね。何故ならば帰化しようとも日本名を名乗ろうとも「戸籍」を見れば元々は日本人でないことがわかってしまう。輩乗りや成りすましをするのにも優秀な日本の戸籍が邪魔になる。

本来であれば国会議員こそが日本人を守る為にも「戸籍廃止」に繋がる「選択制夫婦別姓」などは頭から反対すべきであるのに、いやに焦って必死に推進する議員が多いのは何故なのか?(最近は芸能人にも推進させていますね)

国も人間も外側からの敵に対しては用心しますし戦いとなれば必死に戦いもしますが何と言っても弱いのはトロイの木馬でも分かる通り内側に入れてしまった敵です。内側からの敵は「目に見えぬ侵略」を仕掛けてきます。

議員を籠絡しC国人達が土地や水源を買い占めているのに外務大臣はビザを緩和し、公明党は運転免許もホテルの住所でよくて簡単な問題で10問中7問合ってれば日本で運転が出来てしまうようにしてしまいました。だから事故も多いようです。外国人の犯罪も多くなりました。

本当に残念ながら本来ならば保守なはずの自民党は今は売国奴党に成り果ててしまいました。

安倍元首相が亡くなってしまってからの自民党はガラガラと音を立てて崩れていっています。

このままでは日本は乗っ取られウイグルやチベットと同じようになってしまうのではと危惧してしまいます。

もしこの歴史、文化、伝統ある世界に誇る日本を日本人の子孫に残せないような事になったらと思うと...杞憂に終るといいのですが...。

 

7月の選挙は本当の意味で日本の命運を左右する大事な選挙だと思います。

内側からの敵には負けないようにしましょう。(Y)