児童虐待事件について

最近の児童虐待事件に対しては怒り心頭すると同時に何とも言えないやりきれなさを感じます。でも1番腹が立つのは児童相談所に対してです。まだ最近の事件の札幌の詩梨ちゃん虐待事件では児童相談所に何度も近所や周りから通報があったのに児童相談所は結局は助けようとせず詩梨ちゃんは身体にアザや火傷の痕がひどい状態で虐待死してしまった。

野田市の虐待事件では父親の性的虐待もわかっていたし家に帰したりしたらまた虐待のリスクがあるのがわかっていたのに児童相談所は家に戻しその後、何のフオローもしなかった。結局は心愛ちゃんは激しい虐待を受けて虐待死してしまった。

目黒区の結愛ちゃん虐待事件では以前の香川県では義父が書類送検されたりとそれなりに両親とも児童相談所に目を付けられていたようですが逃げるように東京目黒区に転居してからは虐待はエスカレートしていき香川県から引き継いだ目黒の児童相談所は1回だけ家に行ったようですが母親に結愛ちゃんに会わせてもらえず結局その1回きりで後は行かなかったようです。

私は児童虐待はアルコールやギャンブル、薬物と同じ依存症にかかっていると思ってます。(ⅮⅤも同じでしょう)だから一刻も早く引き離さないといけないと思っています。依存症だから子供が保護されて引き離されると依存症特有の症状で禁断症状が出て児童相談所に怒鳴り込みに行き「子供を返せ、返せ!」と時には「もう絶対にしない、悪かった」と反省する素

なな振りも見せながら子供を返してもらおうとする。でも返してもらったら依存症だからまた、虐待が始まってしまう。そして最悪の結果に…。

児童相談所は警察の介入や連携を嫌がりますが、もうそんな事は言ってられないと思いますし何よりも、この素晴らしい日本の未来を担って造っていく日本にとって大事な大事な子供達の命がかかっていると自覚して頑張っていただきたいと思います。(葉)