「言ってはいけない」を読んで。(森永卓郎著)

森永卓郎さんの「書いてはいけない」を読みました。 森永さんは日本が何故、他の先進国に比べ日本だけがこの30年間経済成長してないか、その最大原因の一つは緊縮財政であると。 そして、なぜ財政緊縮が行われているか。その原因は財務省にあると。もし財務省が財政緊縮政策をやめて、適切な財政出動(減税も含む)をすれば、経済は大きく成長すると。そうすれば税収も増えて、財政緊 続きを読む…

衆院選で思った事。(特に公○党に関して)

今回の衆院選では、いくら自民党に不満があっても立憲民主党に政権交代は流石にそれは勘弁してほしいという気持ちでしたが個人的な気持ちとして公○党は議席数を減らしてほしいと願ってました。今回はかなり減らしたみたいなので正直、嬉しかったです。 今月の15日に公○党の元代表の山口氏は「少なくとも居住する地方自治体での参政権を認めてもいいのではないかと言うのがわが党が従 続きを読む…

「移民政策は成功なのか?」

YouTubeでローマ帝国が移民で失敗して滅んでしまった事をやっていたので見てみました。 以前、会報に「ローマ帝国は移民(難民)で滅んだ」との題名で書いた事はあるのですがYouTubeの解説を見ると私が思ったよりローマ帝国はフン族に追い出された西ゴート族の移民(難民)に対して職や住居を世話をして手厚く保護していたようです。 でもやはり文化、習慣等々の違いにロ 続きを読む…

慰安婦問題を巡る国際シンポジウム2024

7月10日に星稜会館で第3回目となるシンポジウムに参加した時の講演概略と感想を述べます。参加者は約200名超で講演者は米国人2名(マーク・ラムザイヤー氏、ジェーソン・モーガン氏)、韓国人5名(李栄薫氏、柳錫春氏、金柄憲氏、李宇行氏、朱玉順女史)、日本人4名(西岡力氏、福井義高氏、松木國俊氏、藤岡信勝氏)、パートタイム参加でいつもの衛藤晟一議員、杉田水脈議員、 続きを読む…

「グローバリズムとどう戦ったのか」(三浦小太郎)を読んで

「グローバリズムとどう戦ったのか」(三浦小太郎)の本を読みました。 戦国時代、何故、豊臣秀吉はキリスト教を禁止したのか。この本はとても分かりやすく教えてくれる本だと思います。スペイン、ポルトガルの大航海時代、この二つの国は世界中にドンドンと進出し金と奴隷を目的としてて植民地を広げていきました。そして植民地にしやすくする為に宣教師達を派遣しキリスト教を布教して 続きを読む…

「安倍晋三を葬ったのは誰か」(高山正之著)を読んで

高山正之氏の「安倍晋三を葬ったのは誰か」を読みました。活動家の安倍元首相に対する演説妨害行為の事が書いてありました。少し前に政治団体「つばさの党」の幹部の根本良輔らが先の衆院15区の補欠選挙に出馬し、他の候補の演説場で大声で聞くに堪えない罵声を浴びせ妨害行為を繰り返した行為があり選挙後に警視庁に公職選挙法違反で家宅捜索される事態となりましたが。 はっきりと言 続きを読む…

「ジャンヌ・ダルクを観て」(愛国心とは)

「U-NEXT」で「ジャンヌ・ダルク」(ミラ・ジョヴォヴィッチ主演)を観てみました。15世紀、時はイギリスとフランスの100年戦争の最中でイギリスに国土をドンドンと侵略されフランスはもう少しで負けそうな状態になっていました。フランス国王「シャルル7世」はイギリス軍にランスを取られていた為にノートルダム寺院で戴冠式が出来ず、そんな時にフランスの小さな村出身の奇 続きを読む…

当会主催の講演会・ジェイソン・モーガン先生の「アメリカは日本の同盟国と言えるのか?」

当会主催の講演会・ジェイソン・モーガン先生の「アメリカは日本の同盟国と言えるのか?」がいよいよ1ヶ月後に迫りました。 日本はいま戦後最悪の危機にあります。この危機にこの講演を見逃す手はありません。 ぜひご参加ください。 6月8日(土)開演は15時50分(開場は15時30分) 会場はパレット柏。 詳細は添付チラシをご覧ください。 講演会チラシ・モーガン先生 & 続きを読む…

744自治体の消滅可能性

民間組織「人口戦略会議」が、将来的に744の自治体が消滅する可能性があるという。2020年から2050年の30年間で子供を産む中心の年代となる若年女性が半数以下となる自治体を「消滅可能性自治体」と称しているのだ。 昔は兄弟5人、6人などザラだった。すごいのは1ダース12人というのもいた。大体今結婚さえしょうとしない。小さい時からの教育がおかしくしているのだ。 続きを読む…