《アメリカから「正論の自由」は消えた。
自由は当然のことであり永遠に続くと思っていた。
まるで無防備だった自分を振り返ると悔しさがこみ上げる。
もっと自由のために戦えばよかった。
しかし母国がダメになっても、その暗黒の中に光がともった。
日本に来てこの国の素晴らしさ、この国の良さを肌で感じることを許された。
日本を心から愛している。とても素晴らしい国である。
絶対にアメリカの二の舞を演じないで欲しい。
しかし私は今、この国の行く末をとても憂えている。
百田尚樹氏や杉田水脈議員のケースのような、
「ヘイト・スピーチ」などのレッテル貼り。
中国や韓国、北朝鮮という自由の敵国による言論の脅迫を受けても、
反論や反撃をしない日本政府や日本国民はまるで「爆睡中」であるかのようだ。
どうしても目を覚ましていただきたい。
「言論の自由を失った国」から来た私は、言論の自由がまだまだ
残っている国の皆さんに訴えたい。起きて、気付け。
私は言論の自由の悲劇が日本でも起こらないように、肩を並べて戦う覚悟だ。》
これはジェイソン・モーガン氏(麗澤大学助教)が、産経新聞1月24日の「正論」欄
に書かれたものの抜粋です。
読んでおられない方はここでどうぞ。既に読まれた方もここでもう一度読み返してみてください。
https://special.sankei.com/f/seiron/article/20190124/0001.html
涙が出てきそうです(仁)。