「百人の会」のメールに事務局長の増木さんがこんなことを書いています。大賛成です(仁)。
《 「内閣支持37%、不支持45%」
ここ2年ほどで、内閣(=安倍としておこう)の支持率は最高49%(去年の8月)不支持率 は31%(去年の8月)。そして最新は支持37%不支持率は45% これはどういうことか。確信的親安倍が37%、確信的反安倍が31%。 と言うことは、もちろん今から、アップダウンするだろうが、残りの約30%が 日和見親安倍であり、日和見反安倍。 この節操無き日和見集団がどう動くかで、憲法改正が決まる。 そのためには、確信的憲法改正派は、安倍さんが人殺しでもしない限り、動じてはいけな い。 安倍さんがこそ泥や痴漢程度(あまりに下品なたとえですね)をやっても動じてはいけな い。 憲法改正派、憲法無効論派。今は議論しているときではない。今は臥薪嘗胆で、憲法改正 に協力していただきたい。もちろん私も心は憲法無効。しかし現実論として憲法改正。 とにかく現憲法は1字1句でも変えないといけない。 だから、何があっても安倍支持37%を死守しないといけない。NHKの世論調査だから、 聞き方が偏っていることは目に見えている。しかし、だれが、どんな聞き方をしても80% は行かないだろう。 モリカケ問題、桜、黒川。敵の艦砲射撃は日を追ってすごさを増す。 我々の仲間割れ、心のグラグラ、それは永遠に憲法が変わらない初日になる。 マスキ》
保守の人は良い人なんですが、真面目なのか、これが正しい、このやり方がいいんだと思うと他の意見ややり方を受け入れてくれません。下手をすると学術論争のようになって相手を徹底的にやっつけてしまって分裂してしまいます。
そして本来相手にすべき敵にとっては分裂して勢力を弱めてしまうのです。ちょっとぐらい違ってもその方向を向いていたら折り合ってまずは一歩前に進まなくては敵は喜ぶばかりです(仁)。