野党が憲法改正論議に乗らない訳

今回の武漢ウイルス問題の対処に際しても、憲法に「緊急事態条項」を盛り込む必要性をいやというほど感じさせられました。

しかし野党は憲法論議に相変わらず後ろ向きです。

国民民主党の山尾志桜里衆議院議員によると(氏の6月30日のツイッター)、「議論すると共産党から対立候補を立てられちゃうから」だというのである。

なんとも情けない話ではないか。今の議員は野党に限らず選挙に受かることばかり考えている。国のこと、国民のことを真剣に考えていない(仁)。