「従軍慰安婦」の教科書記述認めず

（5月11日の産経新聞1面見出し）

菅首相は10日の衆院予算委員会で、政府が「従軍慰安婦」との表現を不適切とする答弁書を閣議決定したことを踏まえ、今後の教科書検定で「従軍慰安婦」との表現が認められなくなるとの見通しを示した。

（政府の4月27日の閣議決定の内容⇒「従軍慰安婦」との表現は適切ではなく、単に「慰安婦」という用語を用いるのが適切だというもの）

なお、加藤勝信官房長官は記者会見で、教科書会社が記述を見直さない場合の対応を問われ「教科書検定規則には文科相が訂正の勧告を行うことが出来る旨の規定がある」と説明しています。

「新しい歴史教科書を作る会」のみなさんの努力が実りました。すごい執念と努力の結果だと思います。