12月号の月刊誌のHanadaで作家、ジャーナリストの門田隆将さんが「ありがとう、長渕剛」で長渕剛さんの事が書いてありました。
歌手の長渕剛さんが北海道と香川県で「これ以上、外国人に土地を売らないで欲しい。僕たちの生きている日本。僕たちの敬愛するこの国は今、おかしいです。みんな、気づいているよね。僕は政治家じゃないからよくわからないけど、だけど、おかしいってことだけは感じることができる。マスコミに流されないで、人に流されないで、僕も君たちも、自分の感性を信じて…。正しいことはひとつしかありません。もう一度僕たちは立ち上がるんだ。いいですか、僕も、まだまだ頑張るから、一緒に立ち上がろう。いいね?」と長渕剛さんは訴え北海道でも香川県でも立錐の余地もない会場は熱気に溢れ長渕剛さんの言葉に涙を流す者や、「ありがとう!」「最高!」と言った声で満ちていたそうです。私もTwitterの画像などで熱気は伝わりましたし日の丸の旗が沢山振られていたのも本当に嬉しくて涙ぐんでしまいました。
門田隆将さんはこの映像をネットで見た時、中国の侵略と必死にで戦う日本人の気概を伝わり「まだ、いけるかもしれない。」と胸にそんな思いがこみ上げてきたそうです。
中国では土地は国家の所有であり日本人は中国の土地は買えません、でも中国人は日本の土地を買い漁っています。本来ならば相互主義に基づくものなのに一方的に不動産を買い占められています。ウイグルでは少しずつ中国人が入り込んで住み着き、いつの間にか仕事を取られ人口が逆転した途端に中国人達は今までの友好的な態度を豹変させてウイグルを乗っ取りました。中国って国は表面からの戦争より「静かなる目に見えぬ侵略」が得意なようです。正直で優しく人が好い日本人は狡猾で悪辣な中国人にとっては一番「静かなる目に見えぬ侵略」をやる絶好のカモかもしれません。門田さんは日本は政、財、官、マスコミに中国の工作員が浸透しもはや抗う気力もなく思うままに動かしているのは周知の事実で、岸田政権が防衛費増額分を国債で賄う件に反対したり、留学生を宝と称したりするのも、それは日中復交の立役者、大平正芳氏から続く宏池会の伝統と無関係ではないと書いてます。だからこそ長渕剛さんの愛国心溢れる言葉が会場にいる人達の胸に響いたのだろうと。
長渕剛さんの言葉は日本の事を真に思っている愛国心ある日本人なら誰でも心に響きますよね。門田さんは確かことは「ここで立ち上がらなけば日本は滅ぶ」とも書いてありましたが私も心からそう思います。
私達日本人の子供達、孫達、永遠に続く日本人の子孫にこの誇れる歴史、伝統文化、そして美しい自然があるこの日本を残す為に。(葉)