中国がまた嫌がらせをしてきました。
今度は台湾の水産物や酒類などの輸入を「企業登録の書類の不備」などという理由で突然停止したのです。
イカ、サンマ、菓子、ビールなどを含め、台湾各地の港から中国に発送する予定の大量の商品の行き場がなくなりました。
これまでは「害虫や違法な化学薬品が検出された」などの理由で輸入禁止をしてきたのですが、今回は「企業登録の不備」を理由にしているため、影響を受ける企業が以前より遥かに多いのです。
中国はどうしてこういう嫌がらせ、だましうちをやるのでしょうかね。生鮮品は特に大打撃ですよね。
台湾では書類の再提出はせずに、「中国マーケットから撤退する」と宣言する企業も出ているそうです。いいぞ、がんばれ!!!
皆さん、できる限り台湾産の商品を買ってあげてください。よろしくお願い致します。
日本の企業の方々にも申し上げます。中国というのはこのようなリスクが常に伴う相手です。そのことをしっかり肝に銘じてください。