「新しい歴史教科書を作る会」(自由社)の中学歴史教科書が文科省の検定で不合格になったことは前回お知らせしました。
今日(2月27日)の産経新聞朝刊の「主張」にこの自由社の教科書の不合格問題について記されていました。
《検定も自虐史観にとらわれていては、歴史を多角的にみる力を重視する新学習指導要領の趣旨にかなわない》と。
「欠陥個所」として405件が指摘されたが、誤記や事実の間違いは少なく、7割にあたる292件が「生徒に理解しがたい」「誤解するおそれがある」などの理由によるものという。
結論ありきの検定不合格には納得がいかない。
「つくる会」頑張れ!(仁)
産経新聞記事⇒https://www.sankei.com/life/news/200227/lif2002270003-n1.html