川内時男の教育提言19.「体罰禁止はここまで来た!」
川内先生の教育提言(19)です。この内容は拡散希望です(仁)。 19、体罰禁止はここまで来た! 親しい友人から聞かされた話です。 教師が子供を厳しく指導するとき、教師は両手を後ろに組み、自分は絶対に子供に手を出さない、と言うことを態度にして示すそうです。教師とて人間、指導の途中で感情的になり、つい手を出すことがないとも限りません。そこで、間違っ 続きを読む…
川内先生の教育提言(19)です。この内容は拡散希望です(仁)。 19、体罰禁止はここまで来た! 親しい友人から聞かされた話です。 教師が子供を厳しく指導するとき、教師は両手を後ろに組み、自分は絶対に子供に手を出さない、と言うことを態度にして示すそうです。教師とて人間、指導の途中で感情的になり、つい手を出すことがないとも限りません。そこで、間違っ 続きを読む…
元徳島県公立中学校校長、川内時男先生の活動報告18.をお送りします(仁)。 18、非現実的なきれい事が、教育現場の荒れを招いた 前回の投稿で「学校という所は『霊長類ヒト科の子』である子供を『教室』という『檻』に閉じ込めて『飼育』しているのだ」、と言いましたが、あまりにもえげつない言い方に、腰が引けた方もおられたのではないでしょうか 続きを読む…
川内時男先生の教育改革案(17)です。体罰が良くないことは分かっていますが、体罰禁止も弾力的に運用すべきで、一切の力を禁止してしまっては学校は機能不全に陥ると言われます(仁)。 17、「体罰絶対的禁止」が学校を機能不全にさせた 改めて言うまでもありませんが、教育現場では子供に対する体罰は禁止されています。法によって明確に禁止されて 続きを読む…
川内時男先生の教育改革提案(16)をお送りします(仁)。 16、不登校を増やしてしまった文科省の施策 前回、不登校に関する専門家の言葉・・・「登校を渋る子供は家で休養させればエネルギーを回復して、自ら進んで学校に行くようになる」を紹介しましたが、その論には全くエビデンス(証拠)がありませんでした。 つまり不登校問題は 続きを読む…
川内時男先生の教育改革提案(15)をお送りします(仁)。 15、スクールカウンセラーとエビデンス 前回と前々回は、エビデンス(証拠)の話から、悪名高い「ゆとり教育」についてお話しましたが、実はこれにも増してエビデンスがなく、空論で固められた施策があります。「スクールカウンセラー」です。 スクールカウンセラーとは、不登 続きを読む…
「百人の会」に三澤廣氏が寄稿された記事を転載させていただきます。 ちょっと長いのですが、非常に面白い。 教育がこうやって曲げられてゆくのかということが分かり易く説明してくれています。 日教組=日本社会党=朝日新聞の連携の恐ろしさ。嘘と詭弁、それを指摘された時の強弁。実に見事。 そして最後にこういわれています。 日本社会党すでになく(鬼子の社民党も半死半生)、 続きを読む…
武漢ウイルスの感染拡大の影響で入学が遅れている現在、急に9月入学制度を取り入れる話が出てきました。 何が良いかっていうと国際的に9月始まりの国が多く、留学などの際に有利だという一点です。 そんなことを言ったら、車の左側通行は海外に合わせて右側通行にすべきだ。海外(駐在、留学)に行ったときに危険だからだ!と言われたら変えるのですかね。 いま学校が休校を迫られて 続きを読む…
まだまだ続く教育改革提案。かなり舌鋒が鋭くなっています。相当なお怒りなのでしょう(仁)。 14、恥を知らない文部官僚(3/22) 川内時男(元徳島県公立中学校校長) 前回はゆとり教育が無残な結果に終わったことについて述べましたが、これについて文科省は案の定「ゆとり教育は、理念は正しかったが学校現場の理解が不足していたために・・・」との弁解をし 続きを読む…
川内先生の教育改革提案第13弾。皆さんご存知「ゆとり教育」についてです(仁)。 13、世紀の大愚策「ゆとり教育」! 元徳島県立公立中学校校長 川内時男 「ゆとり教育」は昭和55年から本格的に実施されました。その狙いの美しいこと! 「教科の枠にとらわれることなく、子供達の興味・関心を重んじ、主体的に学ばせることにより、生きる力 続きを読む…
今回は川内時男先生の教育改革提案の(12)をお送りします。教育ではどんなにいい理論でも結果を示さなければ話にならないことを言っておられます(仁)。 12、きれい事を言う教育学者よ、証拠(エビデンス)を示せ! 元徳島県公立中学校校長 川内時男 エビデンスという言葉を聞いたことがあるでしょうか。ざっくり訳しますと「証拠」という意味です。 でも・・ 続きを読む…