9月入学、どう思いますか?
武漢ウイルスの感染拡大の影響で入学が遅れている現在、急に9月入学制度を取り入れる話が出てきました。 何が良いかっていうと国際的に9月始まりの国が多く、留学などの際に有利だという一点です。 そんなことを言ったら、車の左側通行は海外に合わせて右側通行にすべきだ。海外(駐在、留学)に行ったときに危険だからだ!と言われたら変えるのですかね。 いま学校が休校を迫られて 続きを読む…
武漢ウイルスの感染拡大の影響で入学が遅れている現在、急に9月入学制度を取り入れる話が出てきました。 何が良いかっていうと国際的に9月始まりの国が多く、留学などの際に有利だという一点です。 そんなことを言ったら、車の左側通行は海外に合わせて右側通行にすべきだ。海外(駐在、留学)に行ったときに危険だからだ!と言われたら変えるのですかね。 いま学校が休校を迫られて 続きを読む…
まだまだ続く教育改革提案。かなり舌鋒が鋭くなっています。相当なお怒りなのでしょう(仁)。 14、恥を知らない文部官僚(3/22) 川内時男(元徳島県公立中学校校長) 前回はゆとり教育が無残な結果に終わったことについて述べましたが、これについて文科省は案の定「ゆとり教育は、理念は正しかったが学校現場の理解が不足していたために・・・」との弁解をし 続きを読む…
“Fukushima50″の公開が3月6日というのは昨年から聞いていてとても楽しみにしていました。ところが武漢ウイルスの影響で映画館がやばいと言われ、じっと我慢していました。そうしたら先日友人から”Fukushima50″がインターネット動画配信サービスで観られるという情報が入りました。 朝日新聞が2014年5 続きを読む…
ここのところ国旗を掲げる日が続きます。 昨日ももちろん国旗を掲げていたのですが、庭いじりをしていた時に通りで女の子の声が聞こえました。 「お母さん、あれアメリカの国旗だよね」。 この近所で日本国旗はもちろん、米国国旗を掲げるところなどありません。 おや?と思って聞いていたら、お母さんが「あれは日本の国旗だよ」と教えていました。 これをどう考えたらいいのか? 続きを読む…
川内先生の教育改革提案第13弾。皆さんご存知「ゆとり教育」についてです(仁)。 13、世紀の大愚策「ゆとり教育」! 元徳島県立公立中学校校長 川内時男 「ゆとり教育」は昭和55年から本格的に実施されました。その狙いの美しいこと! 「教科の枠にとらわれることなく、子供達の興味・関心を重んじ、主体的に学ばせることにより、生きる力 続きを読む…
今、コロナが猛威をふるい私達の生命の危険と生活を直撃しています。 こんな時、ふと、かなり前に読んだ司馬遼太郎さんの小説「花神」を思いだしました。 「花神」は主人公は大村益次郎ですが大村益次郎が医者になろうと適塾を開いた緒方洪庵の 門下生になりますが、この緒方洪庵こそが感染症である天然痘と戦った医師です。 緒方洪庵は備中足守藩の武士の三男坊として生まれます。シ 続きを読む…
今朝(4月28日)の産経新聞第4面の全面広告に、 「つくる会」の歴史教科書を「一発不合格」にした 文科省教科書検定に異議あり! 教科書調査官は国民への説明責任を果たしてく ださい! というタイトルの全面広告が出ました。 当会の会員もこの主張に賛同し、名前を連ねています。 意見広告の発起人は、 加瀬英明、小堀桂一郎、ケント・ギルバート、高須克弥 続きを読む…
今回は川内時男先生の教育改革提案の(12)をお送りします。教育ではどんなにいい理論でも結果を示さなければ話にならないことを言っておられます(仁)。 12、きれい事を言う教育学者よ、証拠(エビデンス)を示せ! 元徳島県公立中学校校長 川内時男 エビデンスという言葉を聞いたことがあるでしょうか。ざっくり訳しますと「証拠」という意味です。 でも・・ 続きを読む…
川内先生の教育改革提案(11)です。 耳に心地よい言葉で語る「今風の教育」と厳しく鍛える「古風な教育」のどちらが子供にとって良いのか。説明いただけます(仁)。 11、気をつけよう、甘い言葉と楽な道 徳島県立公立中学校校長 川内時男 子供の教育に関しては、世の中には大雑把に分けて二つの考え方があります。 一つは、子供はしっかり教え、 続きを読む…
新型コロナウイルスの勢いが止まらない。 中国の武漢から発生したウイルスが、こんなに世界中に拡散し、十数万という死者が出て留まるところを知らないとは恐ろしいことだ。この未曽有の事態に、我が国の対応はどうなのか。批判や悲鳴が聞こえてくるが、過去に似たケースはなかったのだろうか。 新聞や雑誌を読んで時々目に留まったのが、明治に検疫の大事業で活躍した後藤新平の事だ( 続きを読む…