バイデン米大統領 対中融和の兆し

今日の産経新聞の「経度 緯度」で古森義久氏が報告している。

 

バイデン米大統領が新型コロナウイルスを「中国ウイルス」や「武漢ウイルス」と呼ぶことを公式に禁止。

また、米国の大学が中国共産党の対外宣伝・教育機関の「孔子学院」との接触を米側の公的機関に報告することを義務付けたトランプ前政権の行政命令をも撤回したと。

 

マルコ・ルビオ上院議員は「バイデン大統領は言葉では中国を『戦略的競争相手』などと批判するが、実際の行動はすでに習近平政権への融和の道を歩み始めた」と厳しく論評している。

我々はいつまでもアメリカに頼っていることは出来ない。日本がもっと率先して行動を取るべきだ。中国に対して今からでもしっかりとその姿勢を示すべきだ。我々の祖先がなしてきたように。まずは尖閣対応。並行して憲法改正。(仁)