国際観艦式に韓国を呼ぶ?

今年11月に海上自衛隊が国際観艦式を行う。 2018年に起きたレーダー照射事件。韓国側はその事実を認めず逆に謝罪を要求してきた。それ故19年の観艦式には韓国軍を呼ばなかった。 しかし今回は韓国軍を招待してしまった。理由は「日韓関係における現状を考えて総合的に判断した」というのだ。つまり尹政権への配慮である。 日本は韓国に何度この「配慮」とかをして後で苦い思い 続きを読む…

為政者は国を守る気概を示せ!

3月17日の産経の「直球&曲球」というコラムに葛城奈海さんが、「リーダーは国を守る気概をしめせ」として下記のように言われています(仁)。 《「ウクライナから我々が学ぶべきは、『平和を愛する諸国民の公正と信義』が信頼できるなどという夢から覚め、言葉による『戦争反対』は無力だと悟り、『自分の国は自分で守る』と腹をくくることだ。その姿勢があってこそ初めて他国も手を 続きを読む…

バイデン米大統領 対中融和の兆し

今日の産経新聞の「経度 緯度」で古森義久氏が報告している。   バイデン米大統領が新型コロナウイルスを「中国ウイルス」や「武漢ウイルス」と呼ぶことを公式に禁止。 また、米国の大学が中国共産党の対外宣伝・教育機関の「孔子学院」との接触を米側の公的機関に報告することを義務付けたトランプ前政権の行政命令をも撤回したと。   マルコ・ルビオ上院議 続きを読む…

あの中国に対して、我々にも出来ることがある!

8月28日の産経新聞の「モンテーニュとの対話」にこんなことが書いてあった。 《チベット、ウイグル、内モンゴル、香港での人権弾圧、アジア・アフリカ諸国に対する悪辣な高利貸しのような行為、更には南シナ海、東シナ海における国際法無視の領土拡張行動・・。 長きにわたり、甘やかし、太らせ、増長させてきた欧米や日本の政治家・経済人・知識人・報道機関の責任は重い。》 &n 続きを読む…

日本の防衛に関し、まず中韓にお伺いを立てないと

8月4日の記者会見での河野防衛大臣と東京新聞記者とのやりとり、面白いというか、メディアはこんなことを聞いて来るんですね。面白いですよ。記者は何か失言を取ろう取ろうと画策しているのでしょうが、大臣は見事に切り返しています(仁)。 https://search.yahoo.co.jp/video/search?p=%E6%B2%B3%E9%87%8E%E9%98 続きを読む…

習近平国賓招請反対の署名

チャンネル桜が「12.21習近平来日阻止!天皇陛下の政治利用を許さない!緊急国民行動」を起こしました。 私は都合で参加出来なかったのですが、早速下記の電子署名をして反対の意思を表明しました。 みなさんも習近平の国賓としての来日に反対の方は是非署名をお願いします(仁)。   ※習近平国賓招請反対電子署名はこちらから  https://kunimori 続きを読む…

安倍首相の対中観、おかしくない?

安倍首相の対中観が怪しい。 「日中関係は完全に正常な軌道に戻った」と行ってみたり、香港の問題については何も発しなかったり。 ちょっとおかしいのではないかと思っていた矢先、今日(10月13日)の産経新聞の「あめりかノート」で古森義久ワシントン駐在客員特派員がこの点を鋭く指摘していた(仁)。   古森氏は《安倍首相は4日の所信表明演説で中国との「あらゆ 続きを読む…

香港の人を見殺しにするのか!

香港の民衆が自分たちの自由を求めていま中国に対して戦いを挑んでいます。 中国は徐々に衣の下の鎧を見せだし始めています。 日本の政府は何らはっきりとした抗議表明をしていません。 香港の人がこんなことを言っていました。 今日の香港の問題は、明日の台湾の問題であり、明後日の沖縄の問題だと。 我々の問題でもあるのです。 今香港で何が起こっているのか知ってください。 続きを読む…

講演「激動する世界情勢の中での日本の立ち位置と使命」馬渕睦夫

当会の会員が、「新しい歴史教科書を作る会東京支部」の総会後の記念講演を、当会のブログに掲載することの許可を取ってくれました。 演題は「激動する世界情勢の中での日本の立ち位置と使命」。演者は馬渕睦夫元駐ウクライナ大使。 会員からのメッセージは次の通りです(仁)。   《前半は、将に激動の世界情勢をどう読むか、トランプと ディープステーツの戦いに集約さ 続きを読む…