「北京のふたり(DVD)」を観て。

衆議院選挙はテレビ放送などでは共産党と組んだ立憲民主党が議席数を伸ばすだろうと言われてましたが。蓋を開ければ自民党が単独過半数を獲得して取り敢えず「ホッ」としました。

でも立憲も共産党も「夫婦別姓」「LGBT」「女系天皇」の推進を諦めるわけも無く寧ろ益々、推進運動が激しくなっていくような気がします。油断大敵ですね。

Twitterで親しくなった方から「DVDの北京のふたりを観れば中国のハニートラップの恐ろしさがわかりますよ。是非、観てくださいよ。」とツイートがありましたのでTUTAYAで借りて観てみました。

内容はリチャード.ギアが演じるジャックが主人公で仕事で中国に入国して接待で受けたショーを観ているとジャックをやたら見つめる美しい中国人女性がいたのでジャックが話しかけ意気投合しホテルに連れ帰り過ごした後、朝起きたら、なんと女性が死んでいたのです。

どうなってるんだと驚いていると直ぐに警察が、どかどかと乱暴に入室して来てジャックの言い分をいっさい聞かずに連行されてしまいます。いくら無実を訴えても聞いてもらえず刑務所の中の環境も酷く、裁判になってもまるで最初から死刑判決が決まっているかの様な裁判で中国人の女性弁護士もあまりやる気も感じられませんでした。ですがその女性弁護士がジャックと面会を重ねていくうちに「これは嵌められたのかも」と段々と真剣になっていきますが。真相が分かっては困る連中から命を狙われながら二人の努力で最後は無罪を勝ち取ってハリウッド映画らしく二人も恋人同士になりハッピーエンドで終わりますが。

ジャックは、衛星放送チャンネルの売り込みで中国に出張に来て、その利権の為にハニトラを仕掛けられ殺人の罪まで着せられたようです。

この映画が公開された当時は中国は猛抗議したそうですが中国としたら痛いところを突かれたというところでしょうね。

「ハニトラ」「マネトラ」「目に見えぬ侵略」と中国って国は本当に怖いです。日本の政治家の方々で中国を庇ったり悪く言わない議員は要注意ですね。中国が今、狙っているのは自民党議員だというから余計に注視していかなければならないと思います。

ウイグルの様に乗っ取られない為にも日本人としての誇りをしっかりと持ち未来の日本人の子供達にこの美しい日本を残していきましょう。

(葉)