「歴史の共有とは」(国民性とは歴史を共有があってこそ)

以前、家族で鬼怒川温泉に旅行で行き某ホテルに宿泊した事があるのですが、そのホテル内にある図書コーナーに「イザベルバード」さんの日光、鬼怒川を旅行した時の写真が貼られていました。

イザベルバードさんは英国人の旅行家、紀行作家、写真家(1831~1904)です。明治時代(明治11年)東京を起点に日光、鬼怒川、新潟、日本海側から北海道、そして神戸、京都、伊勢、大阪を旅行し、のちに本を出版しています。

日本ではイザベルさんが驚いたのは貧しいと思われる庶民の人達までが礼儀正しく、親切で正直で誠実であった事のようです。他の国では上流階級はまだしも貧しい階級の庶民の人達は日本人の庶民とは遥かにかけ離れた振る舞いをしていたようです。そして日本はとても安心、安全だとも。現にイザベルさんは日本の何処に行こうとも1度も危ない目にあった事がないと女1人でも安心して旅行が出来たと日本に驚嘆しています。その分、朝鮮や中国に行った時はあんまり良い(と言うか最悪)印象ではなかったようです。

日本人は昔から庶民も上流階級の人達も関係なく民度が高かったのですね。この国民性はやはり日本独自の歴史を共有しているからなのだからと思います。長い長い年月をかけて日本独自の文化や風習を自然に生活に取り入れて国民性を創り上げていく。勿論、これは日本だけでなく、それぞれの国にそれぞれの文化、風習、生活習慣があり、歴史を共有している国民はそれだけで他の問題はあったとしても歴史を共有している同じ国民同士は自国を愛して同じ国民性を持つ国民同士、安心して生活していくものなのでしょう。

何故、欧州の国々で移民を大量に入国させた事が治安の悪化を招き大失敗してしまったのか。それは、やはり歴史の共有がないからでしょう。移民で入国してくる人達はもう既に自分達が育った国で培われた文化、風習、生活習慣、宗教があり移民先とは水と油の関係と同じで交わるのは到底不可能だと思います。さすがに欧州の国々も遅まきながら気が付き、これからは自国民を守る政策に舵を切ったようです。(勿論、少数ながら移民先の国の人間になろうと一生懸命頑張ってくれてる移民の方々もおられます。)

岸田首相は移民を大量に入国させる政策をとっていますが、欧州の国々の移民政策の失敗に対して何も学んでおられないのでしょうか?

日本には世界に誇れる素晴らしい歴史があります。これから日本に生まれ育つ日本人の子供達はまた新たに誇れる美しい日本の歴史を創り上げてくれる存在です。

イザベラバードさんが驚嘆した日本の素晴らしい国民性と安心、安全な誇らしいこの国を日本人の子供達、孫達、これから生まれる子供達に未来永劫、残しておきたいものです。(Y)