「ジャンヌ・ダルクを観て」(愛国心とは)

「U-NEXT」で「ジャンヌ・ダルク」(ミラ・ジョヴォヴィッチ主演)を観てみました。15世紀、時はイギリスとフランスの100年戦争の最中でイギリスに国土をドンドンと侵略されフランスはもう少しで負けそうな状態になっていました。フランス国王「シャルル7世」はイギリス軍にランスを取られていた為にノートルダム寺院で戴冠式が出来ず、そんな時にフランスの小さな村出身の奇跡の少女「ジャンヌ・ダルク」が神の声を聞き国王「シャルル7世」の前に現れ「シャルル7世」から軍の同行と甲冑の着用を認められオルレアンで彼女の指揮の下で大勝利をおさめ、その後も次々と勝利してイギリス人に取られていたフランスの領地を取り戻していきました。そしてジャンヌ・ダルクのおかげで「シャルル7世」はノートルダム寺院で戴冠式を行うことが出来ました。

しかしながら1430年ジャンヌはコンビエーヌでフランス人でありながら「反国王派」の人達に捕われイギリス軍に売られてしまいました。そして異端審問裁判の後、魔女として火刑に処されてしまいます。

「ジャンヌ・ダルク」亡き後に国王「シャルル7世」はパリを奪回し「ジャンヌ・ダルク」の名誉回復裁判を行い、100年戦争も終わらせました。

「ジャンヌ・ダルク」がイギリス人の手によって火刑された事が今まで迷惑には思っていても戦争には無関心だった一般のフランス人の民衆の心がこの事から初めてイギリス軍は敵なのだと・・・。ようやくフランス人としと自覚し愛国心が芽生え始めたのがこの「ジャンヌ・ダルク」の死からだそうです。

でも残念ながらその後は何百年も「ジャンヌ・ダルク」の存在は長く忘れられていきました。そして忘れられていた「ジャンヌ・ダルク」の事を再び脚光を浴びせたのは、かの有名なナポレオンです。フラン革命で欧州各国の怒りを買いフランスが存亡の危機にある時にナポレオンはフランス人の愛国心を強める為に「ジャンヌ・ダルク」の事を宣伝して彼女の功績を称えました。(そのお陰なのか、フランス軍は本当に強かった)

 

先の大東亜戦争の敗戦後日本はGHQの洗脳によってこの戦争は日本が全て悪いこととされてしまいました。そして「愛国心」を持つ事も言えない雰囲気されてしまいました。日教組は「日本悪し」で子供達に「日本嫌い」にさせる教育をしてきました。

本来なら保守の自民党だけでも日本と日本人を守る気概があればいいのですがLGBT問題、裏金問題、メガソーラー問題、コロナワクチン問題・・・一部の愛国心ある議員を除いては自分達の利権の為にだけに一生懸命活動しているとしか思えません。

安倍元首相亡き後こんなにも日本が崩れていくとは…ある程度は予想していましたが、ここまでとは…本当に情けなくなってしまいます。

只、今はネットのおかげで多くの日本人も「何かおかしいぞ」と気付いたきた人も増えてきてるような気がします。

「パンデミック条約」の反対で4月13日に池袋に約3万人近くの人達が集結したそうですし(残念ながらマスコミは完全無視でしたが)

同月19日にはコロナワクチンの被害者の遺族と重篤な副作用が残る方々が国に対して集団訴訟を起こしました。今まで無視していたメディァの方々も今回は沢山参加したそうです。

メガソーラーも奈良県五條市では住民の皆さんが頑張って奈良県知事の思惑通りにはなっていません。(まだまだ油断はできませんが・・)

参政党や日本保守党のような本当に日本を愛する党も頑張ってくれています。

私達、日本人は本当に日本と日本人を愛し守ってくれる議員を選んで貴重な一票を投じていきたいですね。

愛国心無き国は滅びるだけですから(Y)