中国よ、買いたくないなら買うな!

中国は2021年、台湾からのパイナップルの輸入を突然有害な寄生虫や禁止薬物が検出されたとして禁止。最近もまたマンゴーから有害動植物が見つかったとして輸入停止した。

実に恣意的に輸入禁止し、また希少金属の輸出規制をしたりして相手国を脅かしている。

今回福島第一原発の処理水の海洋放出に対し、「核汚染水で海洋環境の安全と人類の生命、健康に関わる重大問題」と批判し、日本産水産物の全面禁輸を宣言している。

本当に「よく言うよ!」と言いたい。中国が自国の原発から出るトリチウムを放出していないのならまだしも、堂々と放出している。しかも日本の年間放出量は22兆ベクレルに対し、中国の陽江原発は112兆ベクレル。

あんた中国の人民の健康と安全はどうなってるの?

日本維新の会の吉村洋文共同代表は24日「中国が買いたくないなら売らなければいい。国家として別な輸出先確保に全力を注げばいい。最初は痛みを伴うが、長い目で見ればその方が安定する。望む方が弱くなる。生殺与奪の権を他者に握らせるな」とX(旧ツイッター)に投稿したという。

いいこというねえ。

いままで中国は欲しいから輸入していたはず。中国の上の人間は下々の要望などクソとも思っていないから平気で輸入禁止してしまう。どんどん不満が昂じている。いつまでもそれが続くはずがない。(仁)