検疫事業に挑んだ日本人 後藤新平
新型コロナウイルスの勢いが止まらない。 中国の武漢から発生したウイルスが、こんなに世界中に拡散し、十数万という死者が出て留まるところを知らないとは恐ろしいことだ。この未曽有の事態に、我が国の対応はどうなのか。批判や悲鳴が聞こえてくるが、過去に似たケースはなかったのだろうか。 新聞や雑誌を読んで時々目に留まったのが、明治に検疫の大事業で活躍した後藤新平の事だ( 続きを読む…
新型コロナウイルスの勢いが止まらない。 中国の武漢から発生したウイルスが、こんなに世界中に拡散し、十数万という死者が出て留まるところを知らないとは恐ろしいことだ。この未曽有の事態に、我が国の対応はどうなのか。批判や悲鳴が聞こえてくるが、過去に似たケースはなかったのだろうか。 新聞や雑誌を読んで時々目に留まったのが、明治に検疫の大事業で活躍した後藤新平の事だ( 続きを読む…
衰える事無く感染を世界中に広がっている新型コロナウイルスですが考えてみれば中世ヨーロッパの時代、人口の三分の一が犠牲になってしまった恐ろしいペスト菌の発生源も中国でした。 ペストはシルクロードから西ヨーロッパに伝わりさらにアフリカ大陸へ広がったようです。1347年シチリアに着いた船がペスト菌の感染者がいて瞬く間に欧州人人口の三分の一の命を奪いました。ペストは 続きを読む…
昨年10月1日現在の日教組の組織率が前の年より0.9㌽減の21.7%で、過去最低となったことが分かった(文科省の調査)。 昭和52年以降、43年連続で低下しているという。 組織率がこれだけ低下したからさぞかし教育環境が改善されたのではないかと思いたいところだが、どっこい彼らの声は一般の教員の声の何倍も大きく圧力的なため彼らの声が通ってしまうそうだ。 それに訳 続きを読む…
川内先生の「皆さん、力を貸してください!」の(3)、「子供は『霊長類ヒト科』という生き物」をお届けします(仁)。 《3、子供は「霊長類ヒト科」という生き物(拡散希望!) 前回「子供はまだ人間になっていない(だから今は人間ではない)」と書きました。これを読んだ多くの人は「随分ひどいことを言うヤツだ。こんなヤツが校長をやっていたのか!何たることだ! 続きを読む…
産経新聞2月22日の朝刊1面トップに『つくる会教科書 不合格』とあった。 1面と3面で解説していた。 文科相にやられた!権限を持ったお役人というのは本当に手に負えない。 あら探しはしょうがない。しかし欠陥個所というものの内容は言いがかりのようなものばかり。 7割以上にあたる292件が「生徒に理解しがたい」とか「誤解するおそれがある」などという理由。どう誤解す 続きを読む…
講談界の風雲児、神田松之丞が2月11日に真打昇進とともに六代目「伯山」襲名をした。この披露興行が40日間行われている。 既に新宿末廣亭の興行を終えて浅草演芸ホールに場所を移しているが、毎日満席、立ち見も出るほどの盛況だ。 そもそも講談とは何か? よく落語と講談の違いは?という問いが出される。どちらも座布団に座って話をする芸だが、落語は江戸や明治、大正の庶民の 続きを読む…
天皇陛下は60歳の誕生日を、迎えられました。ご即位後、初めての誕生日の一般参賀が、コロナウイルスの影響で中止になったことは、本当に残念です。記者会見のお言葉は、慈愛と感謝に溢れ、心を打たれると共に、勇気とパワーをもらいました。「もう還暦ではなく、まだ還暦という思い」そして、常に国民を思い、寄り添い、象徴としてあるべき姿を模索していくことなどを、語られました。 続きを読む…
私が小学6年生の頃、トロイ遺跡を発見したシュリーマンやツタンカーメンの王墓を発見したイギリスのハワードカーター氏の事を本で読み私も将来は まだ発見されてない遺跡や王墓を発見したい考古学者になりたいと夢を抱きました。 残念ながら夢はかないませんでしたが、でも歴史はずっと好きだったので8年前に上野の森でツタンカーメン展が開催された時はすぐに観に行きました。 もの 続きを読む…
日本放送のラジオ番組「飯田浩司のOK! Cozy up!」を、モラロジー研究所廣池千九郎記念講堂(千葉県柏市:麗澤キャンパス)で公開収録します。面白そうです。 参加しませんか。 混迷極める日韓問題、憲法改正にスクープアップ! 収録日時: 2月24日(月・休) 13時30分~15時 (開場13時15分 先着順 満員の場合はご容赦ください) 会場: 続きを読む…
かなり前ですが主人と二人で映画「西太后」を観に行きました。 西太后(1835~1908)は「咸豊帝」の側室でただ一人男児を産み皇帝亡き後、素早く皇帝の側近を片付けて(残酷な方法で)しまい長年にわたり権力をほしいままにしてきた人物です。 その後、何年かして今度は「ラストエンペラー」という映画も観に行きそのあまりにも波瀾万丈な人生に驚いてしまいました。 テレビで 続きを読む…