六代目 神田伯山襲名に思う

講談界の風雲児、神田松之丞が2月11日に真打昇進とともに六代目「伯山」襲名をした。この披露興行が40日間行われている。 既に新宿末廣亭の興行を終えて浅草演芸ホールに場所を移しているが、毎日満席、立ち見も出るほどの盛況だ。 そもそも講談とは何か? よく落語と講談の違いは?という問いが出される。どちらも座布団に座って話をする芸だが、落語は江戸や明治、大正の庶民の 続きを読む…
講談界の風雲児、神田松之丞が2月11日に真打昇進とともに六代目「伯山」襲名をした。この披露興行が40日間行われている。 既に新宿末廣亭の興行を終えて浅草演芸ホールに場所を移しているが、毎日満席、立ち見も出るほどの盛況だ。 そもそも講談とは何か? よく落語と講談の違いは?という問いが出される。どちらも座布団に座って話をする芸だが、落語は江戸や明治、大正の庶民の 続きを読む…
天皇陛下は60歳の誕生日を、迎えられました。ご即位後、初めての誕生日の一般参賀が、コロナウイルスの影響で中止になったことは、本当に残念です。記者会見のお言葉は、慈愛と感謝に溢れ、心を打たれると共に、勇気とパワーをもらいました。「もう還暦ではなく、まだ還暦という思い」そして、常に国民を思い、寄り添い、象徴としてあるべき姿を模索していくことなどを、語られました。 続きを読む…
私が小学6年生の頃、トロイ遺跡を発見したシュリーマンやツタンカーメンの王墓を発見したイギリスのハワードカーター氏の事を本で読み私も将来は まだ発見されてない遺跡や王墓を発見したい考古学者になりたいと夢を抱きました。 残念ながら夢はかないませんでしたが、でも歴史はずっと好きだったので8年前に上野の森でツタンカーメン展が開催された時はすぐに観に行きました。 もの 続きを読む…
日本放送のラジオ番組「飯田浩司のOK! Cozy up!」を、モラロジー研究所廣池千九郎記念講堂(千葉県柏市:麗澤キャンパス)で公開収録します。面白そうです。 参加しませんか。 混迷極める日韓問題、憲法改正にスクープアップ! 収録日時: 2月24日(月・休) 13時30分~15時 (開場13時15分 先着順 満員の場合はご容赦ください) 会場: 続きを読む…
かなり前ですが主人と二人で映画「西太后」を観に行きました。 西太后(1835~1908)は「咸豊帝」の側室でただ一人男児を産み皇帝亡き後、素早く皇帝の側近を片付けて(残酷な方法で)しまい長年にわたり権力をほしいままにしてきた人物です。 その後、何年かして今度は「ラストエンペラー」という映画も観に行きそのあまりにも波瀾万丈な人生に驚いてしまいました。 テレビで 続きを読む…
DVDで「キリングフィールド」を借りて観てみました。 内容はまだポルポトがカンボジアで政権を取る前にアメリカ人記者と行動を共にしていた助手のカンボジア人プランが主人公で1975年ポルポト軍が首都プロンペンを制圧した後、プランの家族はアメリカに逃がすことができましたが、自分自身は失敗してカンボジアに残ることになってしまうのですが、そこから地獄が始まります。 & 続きを読む…
毎日楽しみに(月~金)のBS日テレで見ていた「イサベル~波乱のスペイン女王」が今月の10日に終わってしまったのですが。 イサベル女王(在位1474-1504)はカスティーリア(現在のスペイン)の長女として生まれ異母兄が国を継ぐが無能な為に貴族の期待は利発なイサベルと弟に集まり弟が亡くなり異母兄も亡くなると異母兄の娘ファナ王女と戦い(ファナ王女には出生の疑惑が 続きを読む…
本を少しずつでも整理と分類しておかなければと思い片付けていた時に以前にベストセラーになり面白くて何回も読み直してしまった 「世界の日本人ジョーク集」(早坂隆)が奥から出てきたのでまた読み直してしまいましたが、この本を読むと日本人に対する「世界の眼」が」よくわかって本当に面白いと思います。 例えば 「青いキリン」 ある酔狂な大富豪が言った。 「もしも青いキリン 続きを読む…
最近の児童虐待事件に対しては怒り心頭すると同時に何とも言えないやりきれなさを感じます。でも1番腹が立つのは児童相談所に対してです。まだ最近の事件の札幌の詩梨ちゃん虐待事件では児童相談所に何度も近所や周りから通報があったのに児童相談所は結局は助けようとせず詩梨ちゃんは身体にアザや火傷の痕がひどい状態で虐待死してしまった。 野田市の虐待事件では父親の性的虐待もわ 続きを読む…
3月26日に結果が公表された小学校の教科書検定では、領土に関する記述に多数の検定意見が付いた。 正確な知識と理解を求める新学習指導要領の方針が厳格に適用された格好だという。 竹島について「日本固有の領土ですが、韓国が不法に占領しています」とだけ記述した教科書には、「我が国の立場を踏まえた現況について誤解するおそれがある」との検定意見が付き、「日本は抗議を続け 続きを読む…