自衛隊・防衛問題に関する世論調査からみえること

内閣府が3月に公表した「自衛隊・防衛問題に関する世論調査」によると、

■ 日本が侵略された場合、自衛隊に「志願」または「支援」をおこなうという

国民が5割を超え、さらに7割あまりの国民が何らかの「抵抗」を試みることが

判明したという。

■ また同調査は9割近い国民が国の防衛について教育の場で取り上げる必要を

認めている。(月刊誌「明日への選択」6月号「安全保障問題」より抜粋)

 

「世界価値観調査」(2017~2020年)による「国のために戦いますか」では

日本で「はい」と答えた人は13.2%と、世界79カ国中最低であった。

この違いは何なのか?

いずれにせよ、国の防衛について教育の場で取り上げる必要があるとつくづく

考えさせられる。(仁)