「樋口季一郎」さんについて思った事。
以前に会報に樋口季一郎さんの事は書かせていただいた事はあるのですがオトポールで約2万人のユダヤの方々を助けた事しか書かなかったので、もう少し詳しく書きたいと思います。 1888年、樋口季一郎氏は淡路島にある兵庫県三原郡本庄村上本庄の奥賓家で5人兄弟の長男として誕生しました。家は代々、廻船問屋でしたが明治以降、蒸気船の普及のより時代の流れに取り残され、家は没落 続きを読む…
以前に会報に樋口季一郎さんの事は書かせていただいた事はあるのですがオトポールで約2万人のユダヤの方々を助けた事しか書かなかったので、もう少し詳しく書きたいと思います。 1888年、樋口季一郎氏は淡路島にある兵庫県三原郡本庄村上本庄の奥賓家で5人兄弟の長男として誕生しました。家は代々、廻船問屋でしたが明治以降、蒸気船の普及のより時代の流れに取り残され、家は没落 続きを読む…
共産主義と言えば暴力革命による社会変革と想起されるが、マルクス・エンゲルスの歴史観となった「家族・私有財産・国家の起源」を苦痛に感じながら読み終えました。本書は1884年にマルクスの遺稿としてエンゲルスが出版した共産主義書籍の古典であり、「これまでの歴史は階級闘争の歴史である」と言う唯物史観に立つ一方で、すべての民族の歴史の入口に原始共産制社会が存在していた 続きを読む…
戦前戦後の教科書の違いに、日本の成り立ちの記述の有無があります。 日本の国の成り立ちは「古事記」「日本書紀」に神話の形で書かれています。これらの神話、伝承は国土や自然、社会の成立ちを自然崇拝や信仰なども取り入れながら、まとめたものです。戦後の教科書に記述されていなかったのですが、今は自由社と育鵬社に書かれています。 日本人は無宗教と言われています。宗教は?と 続きを読む…
「チャイニーズ・ジャパン」(佐々木類)を読みました。作者である産経新聞論説副委員長の佐々木類さんはこの本の「はじめに」で中国による「静かなる侵略」は最終章を迎えたのではないか、残念ながらそう思わざるを得ないのが日本の現状であると書いています。 第一章の「日本の過疎地が狙われている‼」では香川県にある東かがわ市で起こった騒動を紹介しています。東かがわ市にある旧 続きを読む…
山之邉雙氏よりご投稿をいただきました。ありがとうございます。ここに掲載させていただきます(仁)。 古文漢文を守れ 私は前々から、百田尚樹氏のファンです。日本文化を守ろうという意欲は頼もしく感じられます。 最近は、もう一人、「2ちゃんねる」「5ちゃんねる」の創始者・ひろゆき(西村博之)氏の評論にも感心しています。こちらは良識派(朝日新聞とは逆の意 続きを読む…
高山正之さんの「日本人よ強かになれ」を読みました。その中にカルタゴの事が書かれていました。以前にカルタゴの滅亡の事は会報に書かせていただきましたが軽く書いただけでしたので、もう少し詳しくカルタゴの歴史から書きたいと思います。 カルタゴは今のチェニジアにあり、フェニキア人が建設されていたとされてます。(紀元前8世紀頃)地中海に面するカルタゴの初期 続きを読む…
この間、用事があり常盤平に行きましたら西友前で50~70代ぐらいの女性達30人ぐらいで「九条を守ろう、安倍は核を持って日本を再び戦争に導びこうとしている」とマイクを持ってがなりたて、ビラを配ってました。 友人はこの前、柏駅でも大勢でやってたよって言ってたのでウクライナの事で流石に左巻き連中も焦り出しているのかもしれませんね。日本が侵略されてもウクライナのよう 続きを読む…
②ペリリュー島(パラオ諸島) 「ペリリュー島では中川州男(なかがわくにお)大佐が有名です。中川大佐は島民との間に兄弟のような関係を築いていました。 米軍の上陸直前に島民達は『我々も一緒に戦わせて下さい』と申し出ました。しかし、その時大佐は『貴様ら土民と一緒に戦えるか!』と追い返しました。 島民はびっくりしました。日本人は欧米人とは違うと思っていたのに・・日本 続きを読む…
【日本人と天皇~海外戦跡慰霊の旅~】 ①サイパン島 「サイパン島で出会ったデビット・サブランさんは当時94歳(このお話は葛城氏の産経新聞掲載のコラム『直球&曲球』に掲載。掲載日は2015年12月10日で、サイパン島を訪れたのはその年の11月末という:筆者補足)。 サブラン氏は戦前戦中に日本の公学校で学び、毎朝登校すると日本の方向に向かって最敬礼し、海軍体操を 続きを読む…
【皇統の危機の解決策】 「どうして皇統が危機にあるのか、それは戦後GHQによって11宮家が皇籍離脱を余儀なくされてしまったからです。GHQは皇室の財産を没収し90%という重税を課すことを決定、皇室自ら人数を減らし対処せざるを得ないようにしました。そのとき、11の宮家が臣籍降下してしまいました。それがなければ皇統の危機はなかったのです。 そう思うと、他国の圧力 続きを読む…