「日本人よ強かになれ」を読んで

高山正之さんの「日本人よ強かになれ」を読みました。その中にカルタゴの事が書かれていました。以前にカルタゴの滅亡の事は会報に書かせていただきましたが軽く書いただけでしたので、もう少し詳しくカルタゴの歴史から書きたいと思います。   カルタゴは今のチェニジアにあり、フェニキア人が建設されていたとされてます。(紀元前8世紀頃)地中海に面するカルタゴの初期 続きを読む…

九条信者の方、敵の最前線でよろしく!

この間、用事があり常盤平に行きましたら西友前で50~70代ぐらいの女性達30人ぐらいで「九条を守ろう、安倍は核を持って日本を再び戦争に導びこうとしている」とマイクを持ってがなりたて、ビラを配ってました。 友人はこの前、柏駅でも大勢でやってたよって言ってたのでウクライナの事で流石に左巻き連中も焦り出しているのかもしれませんね。日本が侵略されてもウクライナのよう 続きを読む…

葛城奈海氏講演会「君民一体の大和の国を受け継ぐために」⑤

②ペリリュー島(パラオ諸島) 「ペリリュー島では中川州男(なかがわくにお)大佐が有名です。中川大佐は島民との間に兄弟のような関係を築いていました。 米軍の上陸直前に島民達は『我々も一緒に戦わせて下さい』と申し出ました。しかし、その時大佐は『貴様ら土民と一緒に戦えるか!』と追い返しました。 島民はびっくりしました。日本人は欧米人とは違うと思っていたのに・・日本 続きを読む…

葛城奈海氏講演会「君民一体の大和の国を受け継ぐために」④

【日本人と天皇~海外戦跡慰霊の旅~】 ①サイパン島 「サイパン島で出会ったデビット・サブランさんは当時94歳(このお話は葛城氏の産経新聞掲載のコラム『直球&曲球』に掲載。掲載日は2015年12月10日で、サイパン島を訪れたのはその年の11月末という:筆者補足)。 サブラン氏は戦前戦中に日本の公学校で学び、毎朝登校すると日本の方向に向かって最敬礼し、海軍体操を 続きを読む…

葛城奈海氏講演会「君民一体の大和の国を受け継ぐために」③

【皇統の危機の解決策】 「どうして皇統が危機にあるのか、それは戦後GHQによって11宮家が皇籍離脱を余儀なくされてしまったからです。GHQは皇室の財産を没収し90%という重税を課すことを決定、皇室自ら人数を減らし対処せざるを得ないようにしました。そのとき、11の宮家が臣籍降下してしまいました。それがなければ皇統の危機はなかったのです。 そう思うと、他国の圧力 続きを読む…

葛城奈海氏講演会「君民一体の大和の国を受け継ぐために」②

【天皇陛下御即位をお祝いする国民祭典に参加して】 「令和元年11月9日に天皇陛下御即位をお祝いする国民祭典に参加しました。二重橋前に数万人が集まってお祝いをし、私はその真ん中あたりにいました。皆、手に日の丸の小旗を持ち、後ろの方からさわさわと小旗の波が起こります。その波間に天皇皇后両陛下がお出ましになりました。私は肉眼で天皇皇后両陛下を拝することができ、とて 続きを読む…

葛城奈海氏講演会「君民一体の大和の国を受け継ぐために」①

2021年11月28日、アビスタ(我孫子市生涯学習センター)において葛城奈海氏の講演会『君民一体の大和の国を受け継ぐために~今考える皇統について~』が行なわれました。 葛城奈海氏はジャーナリスト・キャスター・俳優。防人と歩む会会長。やおよろずの森代表。東京大学農学部卒業後、自然環境問題・安全保障問題に取り組まれています。予備3等陸曹。予備役ブルーリボンの会幹 続きを読む…

「チャイルド44」と「カチンの森」のDVDを観て

またTwitterで共産主義国家の恐ろしさがわかるのでこの2枚のDVDを観てほしいとツイートがあったので「チャイルド44」「カチンの森」をTUTAYAで借りてみました。 「チャイルド44」はかなり前に友人が本を貸してくれたので知ってはいたのですがDVDは観た事がなかったのと「カチンの森」は以前、会報に書いた事があったのですが、ちょっと本で軽く読んだだけで詳し 続きを読む…

「北京のふたり(DVD)」を観て。

衆議院選挙はテレビ放送などでは共産党と組んだ立憲民主党が議席数を伸ばすだろうと言われてましたが。蓋を開ければ自民党が単独過半数を獲得して取り敢えず「ホッ」としました。 でも立憲も共産党も「夫婦別姓」「LGBT」「女系天皇」の推進を諦めるわけも無く寧ろ益々、推進運動が激しくなっていくような気がします。油断大敵ですね。 Twitterで親しくなった方から「DVD 続きを読む…

「中国に侵略されたアメリカ」を読んで。

「中国に侵略されたアメリカ」(山口敬之著)を読みました。2020年5月25日ミネスタ州ミネアポリスで偽装新札を使おうとして拘束され死亡した黒人男性ジョージ・フロイト氏が警察官に首元を押さえつけられている映像が公開されると警察の取締りに対する抗議行動がまたたく間に全米に拡大し「黒人の命を尊重しろ!」と叫ぶ「BLM」運動が盛んになりました。 でも「BLM」運動を 続きを読む…