文科省、自由社へ追い打ち 次回検定も不合格?

今日(11月13日)の産経新聞によると、《文科省が教科書検定のルールに反して検定期間中に公表した教科書会社に対し、次回検定を含めて不合格とする罰則の新設方針を示した》という。 文科省というところはすごいですね、相手難しと思うと徹底的につぶしにかかる。そのための法は自分で作る。 自分の方は大丈夫なんですかね。 教科書調査官のスパイ容疑はその後どうなったのでしょ 続きを読む…

川内先生の教育提言(29)「臨界期と大人の引きこもり」

川内先生の教育提言(29)「臨界期と大人の引きこもり」をお届けします。 大人の引きこもりってそんなに多いんですか?原因は?解決策は?(仁) ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー 29、臨界期と大人の引きこもり(5/13) 大人の引きこもりは今も深刻です。その数は全国で推計70万人と言われます。 60代の高齢者の引きこ 続きを読む…

いじめ過去最多 どうする?

全国の小中高校でのいじめの件数は令和元年度で61万件を超えたそうで、前年度から7万件近い増加だそうです。 ネットいじめが増えているということですが、ネット上の書き込みは匿名でできることから、安易に行われ過激化しやすいと言います。 卑怯でしょう。いじめにあった人はそれを解決する方法が見いだせない。 われわれの先人はこのような行いは人間として最も恥ずべきこととし 続きを読む…

川内先生の教育提言「不登校と臨界期」

川内時男先生の活動報告(28)をお送りします。 不登校は深刻な問題です。ここでは不登校にならないようにするにはどうしたら良いかを述べられています(仁)。   28、不登校と臨界期(拡散希望) 不登校問題は数十年の昔から社会問題になっていました。世間からは早急な解決を求められていましたが、残念なことに教育界は今に至っても解決の糸口さえも見つけられずに 続きを読む…

学校評議員について

昨日の幹事会で「学校評議員」の話をしました。 私は数年前に学校評議員を2期(4年)務めました。 学校の現状を知ることが出来ること、学校長及び学校への意見が言えることなど教育に興味のある人にはぜひ一度やってみてもらいたい仕事です。 卒業式や運動会に呼んで頂いたり、授業参観をさせていただいたり、生徒と同じ給食を食べさせていただけたりと、なかなか出来ない経験をさせ 続きを読む…

川内先生の教育提言「『臨界期』と子供の成育」

川内先生の教育提言27.「『臨界期』と子供の成育」をお送りします。この内容は先生が拡散を希望されています(仁)。 川内時男先生の活動報告 (元徳島県公立中学校校長) 《27、「臨界期」と子供の成育 「臨界期」という言葉を聞いたことがあるでしょうか。 動物行動学者の間ではよく知られた言葉ですが、教育界ではあまり耳にしたことがありま せん。  「臨界期」というの 続きを読む…

寺子屋

日本人としての誇りを持つには、日本の基礎知識をまず学ぶことが必要です。それは日本の成立ちであり、国体というべきものです。 千葉県議会議員の田沼たかしさんは、中山恭子先生との対談の中で、4年間政治から離れていた時に、神社で寺子屋教育の実践をしたことを話されています。日本の国旗、国歌の意味、日本は世界で一番古くて長く続いている国である事など。 子供たちは日本のこ 続きを読む…

川内先生の活動報告26.「日本人の集団性と質の高い労働力」

いままでの「川内先生の教育提言」シリーズの名称は、今後は「川内先生の活動報告」と 変更いたします。 今回は活動報告26.日本の教育は諸外国と比べるととても素晴らしいそうです(仁)。 川内時男先生の活動報告 (元徳島県公立中学校校長) 26、我が国を支える日本人の「集団性」と質の高い労働力    我が国は世界でも希なほどに便利で快適な国です。 当たり 続きを読む…

川内先生の教育提言25.「世界一窮屈な日本の学校」

川内先生の教育提言25.「世界一窮屈な日本の学校」をお送りします(仁)。 川内時男先生の活動報告 (元徳島県公立中学校校長) 25、世界一窮屈な日本の学校  日本には「学校は子供の心身を鍛え、学力を身につけるところ」との伝統的な考えがあり ます。学校というところは、子供がこれから生きていく力を養うための、いわば「道場」と 考えられているからです。メキシコ人や 続きを読む…

川内先生の教育提言24.「これほど違う欧米と日本の学校」

川内先生の教育提言24.をお送りします。日本の教育が無批判に欧米の教育に近づくと一層モンスターペアレントが増えるかも...(仁)。 川内時男先生の活動報告 (元徳島県公立中学校校長) 24、これほど違う欧米と日本の学校(拡散希望!)  前回は欧米教育と日本の教育の違いについて述べましたが、この違いは当然、学校に対 する認識の違いとなって表れます。欧米と日本の 続きを読む…