「フランスの大暴動は日本も他人事ではない!!」

フランスは警官による17歳の移民の少年の射殺事件をきっかけに暴動が始まり、3千人を超える逮捕者が出ています。移民達は暴れまわり車に火を付け店舗に襲い掛かり略奪、暴力とやりたい放題でした。スウェーデンでも移民(難民)を沢山受け入れた為に急速に治安が悪化してかつての安全で穏やかな国ではなくなってしまったようです。 これは日本にとって本当に他人事ではありませんよね 続きを読む…

投稿:「暴力と言論」

読者の方から引き続き投稿依頼がありましたのでご紹介します。   『暴力と言論』 山之邊 雙 私は今は亡き石原慎太郎氏の都知事としての実績を高く評価している。戦後最高の都知事だ。因みに最低の都知事は美濃部亮吉と青島幸男。 石原氏の特筆すべき功績は、東京都立高校の学校群制度を廃止し、さらに全国の先鞭を切って、学区制なる偽善と愚昧の象徴を追放したことだ。 続きを読む…

「LGBT法案」なんて日本に必要ない!!

「LGBT法案」が自民党の強行採決で成立してしまうのではないかと非常に危機感を抱いています。 元々、日本は昔から同性愛に対して狭量なキリスト教国やイスラム教国と違って寛容な気持ちを持ち偏見などなく大らかな気持ちで接してきました。室町時代の足利義道と世阿弥の間柄はよく知られていますし。戦国時代では戦国大名は美少年好みの大名は多かったようで当時、日本で布教活動し 続きを読む…

宗教法人法

安倍元総理襲撃事件をきっかけに、旧統一教会(世界平和統一家庭連合)問題が浮上し、他の宗教法人も取り沙汰されるようになりました。 キリスト教系宗教団体「エホバの証人」は、むちうち行為被害が多数報告され、輸血拒否問題もあります。 オウム真理教継続団体「アレフ」は観察処分の対象になっており、公安庁に3ヶ月ごとに義務付けられている活動状況報告が不十分だったとして、再 続きを読む…

「私が戦後教育の日本悪しの洗脳教育から目覚めた理由。」(亡き主人よ、本当にありがとう。感謝です。)

〇十年前に結婚しましたが当時20代の半ばの私は当時どちらかと言えば左側の考え方をしていました。共産党や社会党(当時は社民党ではなかった)や進歩的文化人等々は自民党の政策を強く批判して韓国、北朝鮮、中国、日本の弱者(今もそうですが、この当時も怪しげな弱者だと感じますが当時はわかりませんでした。)に味方する事がその当時はとても正義に見えてました。 でも主人の考え 続きを読む…

日本の食料自給率の低さ

日本の食料自給率の低さは驚くべきものです。 G7各国の数字:カロリーベース(生産額ベース) カナダ: 233(118) フランス:131 (82) 米国:  121 (90) ドイツ:  84 (64) 英国:   70 (61) イタリア: 58 (84) 日本:   38 (63) ウクライナ危機で、各国は食糧囲い込みの動きに走っています。 今こそ日本の 続きを読む…

講演「憲法改正は必要なのか?」③

「憲法改正の必要性と改正のあり方」 一番改正の可能性がある条項は「緊急事態条項」でしょう。大震災等が起こった場合、選挙や国会も開けない事態が起こるかもしれない、その際緊急時の法体制に変わる(政府の発する政令が期限付きで法律の代わりになる)といった条項です。 しかし重要性からいうと「自衛隊明記」でしょう。九条2項の削除、本当の希望はこれですが今は実現できそうも 続きを読む…

講演「憲法改正は必要なのか?」②

「画期的な安保3文書」 故安倍元総理は、辞任直前の記者会見で“日本は反撃能力を持たなければならない”といった内容の発言をなさいました(2020年8月28日の安倍内閣総理大臣記者会見)。 【補足:反撃能力については2020年6月に当時の安倍晋三総理が保有検討を表明していました。当初は「敵基地攻撃能力」と言われており、「相手領域内で弾道ミサイル等を阻止する能力」 続きを読む…

講演「憲法改正は必要なのか?」①

去る2月26日(日)パレット柏において伊藤哲夫先生(日本政策研究センター代表)の講演「憲法改正は必要なのか?」が行なわれました。 伊藤先生はまず日本が抱える3問題に触れ、昨年12月に閣議決定された安保3文書がいかに画期的であるかの説明をされました。そこから導き出される憲法改正の必要性、改正のあり方についてお話し下さいました。そこで講演の内容を、「日本が抱える 続きを読む…

「トロイ」を観て。(内なる敵が1番恐ろしい)

今年の初めごろにTVで映画「トロイ」を録画していたのですが観るのを忘れていて、先日ようやく観てみました。 「トロイ」はギリシャ神話からの話しなのですが「トロイ国」の王子が都市国家スパルタを訪れた時にスパルタの王妃「ヘレン」に恋をして「ヘレン」を奪って自国の「トロイ」に連れ帰ってしまいます。 怒ったスパルタの国王がギリシャ連合軍の大軍を率いて「トロイ」侵攻、両 続きを読む…