宗教法人法

安倍元総理襲撃事件をきっかけに、旧統一教会(世界平和統一家庭連合)問題が浮上し、他の宗教法人も取り沙汰されるようになりました。 キリスト教系宗教団体「エホバの証人」は、むちうち行為被害が多数報告され、輸血拒否問題もあります。 オウム真理教継続団体「アレフ」は観察処分の対象になっており、公安庁に3ヶ月ごとに義務付けられている活動状況報告が不十分だったとして、再 続きを読む…

投稿「正当防衛の法理」

読者よりの投稿を掲載致します。     正当防衛の法理                      山之邊 雙   刑法三十六条(正当防衛)の本文は次のとおりです。   (第一項)急迫不正の侵害に対して、自己又は他人の権利を防衛するため、やむを得ずにした行為は、罰しない。 (第二項)防衛の程度を超えた行為は、情状により、 続きを読む…

「私が戦後教育の日本悪しの洗脳教育から目覚めた理由。」(亡き主人よ、本当にありがとう。感謝です。)

〇十年前に結婚しましたが当時20代の半ばの私は当時どちらかと言えば左側の考え方をしていました。共産党や社会党(当時は社民党ではなかった)や進歩的文化人等々は自民党の政策を強く批判して韓国、北朝鮮、中国、日本の弱者(今もそうですが、この当時も怪しげな弱者だと感じますが当時はわかりませんでした。)に味方する事がその当時はとても正義に見えてました。 でも主人の考え 続きを読む…

日本の食料自給率の低さ

日本の食料自給率の低さは驚くべきものです。 G7各国の数字:カロリーベース(生産額ベース) カナダ: 233(118) フランス:131 (82) 米国:  121 (90) ドイツ:  84 (64) 英国:   70 (61) イタリア: 58 (84) 日本:   38 (63) ウクライナ危機で、各国は食糧囲い込みの動きに走っています。 今こそ日本の 続きを読む…

講演「憲法改正は必要なのか?」③

「憲法改正の必要性と改正のあり方」 一番改正の可能性がある条項は「緊急事態条項」でしょう。大震災等が起こった場合、選挙や国会も開けない事態が起こるかもしれない、その際緊急時の法体制に変わる(政府の発する政令が期限付きで法律の代わりになる)といった条項です。 しかし重要性からいうと「自衛隊明記」でしょう。九条2項の削除、本当の希望はこれですが今は実現できそうも 続きを読む…

講演「憲法改正は必要なのか?」②

「画期的な安保3文書」 故安倍元総理は、辞任直前の記者会見で“日本は反撃能力を持たなければならない”といった内容の発言をなさいました(2020年8月28日の安倍内閣総理大臣記者会見)。 【補足:反撃能力については2020年6月に当時の安倍晋三総理が保有検討を表明していました。当初は「敵基地攻撃能力」と言われており、「相手領域内で弾道ミサイル等を阻止する能力」 続きを読む…

講演「憲法改正は必要なのか?」①

去る2月26日(日)パレット柏において伊藤哲夫先生(日本政策研究センター代表)の講演「憲法改正は必要なのか?」が行なわれました。 伊藤先生はまず日本が抱える3問題に触れ、昨年12月に閣議決定された安保3文書がいかに画期的であるかの説明をされました。そこから導き出される憲法改正の必要性、改正のあり方についてお話し下さいました。そこで講演の内容を、「日本が抱える 続きを読む…

「トロイ」を観て。(内なる敵が1番恐ろしい)

今年の初めごろにTVで映画「トロイ」を録画していたのですが観るのを忘れていて、先日ようやく観てみました。 「トロイ」はギリシャ神話からの話しなのですが「トロイ国」の王子が都市国家スパルタを訪れた時にスパルタの王妃「ヘレン」に恋をして「ヘレン」を奪って自国の「トロイ」に連れ帰ってしまいます。 怒ったスパルタの国王がギリシャ連合軍の大軍を率いて「トロイ」侵攻、両 続きを読む…

教科書検定「公平性に疑問」~産経新聞~

教科書検定「公平性に疑問」(産経新聞2月28日より要約) 約1200カ所の訂正が必要となった東京書籍の教科書が令和2年度の文科省の検定に合格していたことに絡み、「新しい歴史教科書をつくる会」は27日「(東京書籍にたいする)検定手続きは適正に行われた」とする同省の見解について「説明が破綻している」などと訴え、文科相あてに公開質問状を提出した。 発覚したのは、東 続きを読む…

憲法改正は必要なのか?

来る2月26日(日)に柏にて「憲法改正は必要なのか?」と題して当会主催の講演会が 行われます。 いまの「平和憲法」を改正すべきではないという意見もあります。 軍を否定して話し合いで解決すべきだという意見、軍備を拡大していったら際限がない、 あいてに驚異を与え戦争の危険が増すともいわれます。 一方、ウクライナがロシアに一方的に攻め入られロシアに蹂躙されています 続きを読む…